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オープンハウス 2回目 4/16、17

オープンハウス 2回目

今回も沢山のお客様にお越し頂けました、2日目は天候が悪いにも関わらず『前から気になってた』

と来て頂きうれしい限りです。毎月少しずつ展示内容を充実させて行きますので次回も是非お越し下さい。

さて今回ご来場のお客様から多数の反響を頂いたソファの仕様をお知らせ致します。

 

長椅子とベンチが合体したソファTuJi(ツジ)

 

通常のソファに比べ座面や背もたれは固めにしてありマットレスのような使い心地です。掃除がしやすいように座面と背もたれ、肘掛けは分離させてあり、その隙間にリモコンなどを置けるスペースができていてとても便利です。

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大きさの割には密度を感じないように華奢に作っているので部屋が広く見えます、しかし華奢に見えますが大人が飛び跳ねても一切歪まない剛性があります。
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KNシリーズと同じ製作方法で、突き板という木を薄くスライスしたものを立体的に貼付けていますので

お好みの木材で製作も可能です。(生地もお選び頂けます。)

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製品仕様(展示品)

W 1800mm x D 800mm x H 700mm(SH 380mm)

主材:ウォールナット

塗装:ウレタン塗装

価格:¥198,000-(税抜)

 

KNシリーズと同じくW1800mm、D900mmまでは上記一定価格。(例W1500mm x D800mmで製作)

左右どちらにも肘掛けと背もたれを配置でき、両サイドに肘掛け、背もたれも背面全体に配置可能です。

ただし材種と生地、背もたれ等の仕様を変更する場合は価格が変わりますので都度お見積もりをさせて頂きます。

「こんな色で作って欲しい」、「拭き取りやすい生地にして欲しい」等、ご要望にお答えするのが私たちの仕事ですので、お気軽にお問い合わせください。(コチラから)

 

工作機械のある部屋

工作機械をおいても違和感のない室内空間を提案して欲しい。

ウェブデザインから3Dプリンターでの造形、基板製作などコンピューターとWEBを駆使して様々な活動されているクリエイターの方に工作機械や素材を置いても違和感のない室内空間を提案して欲しいとの依頼を頂き内装のデザインから施工までをさせて頂きました。

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築35年程のRCのマンションを全てスケルトンにし荒々しくも趣味性のあるお部屋を作る事が出来ました。解体からコンクリート面の清掃、床材の加工まで施主様自ら多くの作業をこなして頂き美意識の強さ、こだわりと施主様から教えて頂く事が多かったお仕事です。

今後写真を足して行きますのでまたご覧になって下さい。

 

個人邸 オリジナルチェアー

立ち木がモチーフ

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個人邸用に立ち木をモチーフにした椅子が欲しいとのオーダーでしたので、立ち木そのままを椅子の構造体とし、左右非対称にしました。ブナ材は固い材料ですので削り出しに苦労した椅子です。

主材:ブナ、ウォールナット材 ウレタン塗装

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小学校、学童保育の図工室、工作室の方に

工場で出た端材を差し上げます。

  DEN-WORKSでは当工場で出た端材を無償で小学校、学童保育の図工室、工作室の方(先生、職員の方)にお分けしております。 事前にメールでご連絡頂いた上で、当日、工場で身分証の提示をして頂ければ木材を無償でお譲りいたします。(原則工場で引き取りです。) その時々によってある端材は異なりますので「こんな物がある」といったお約束は出来ませんが、通常は全てお金を払って捨てている物ですので子供たちの為に有効活用して頂ければとてもありがたいです。 工場よくでる端材は、4〜12mmのベニヤ板、無垢材の端材、プラスチックの板(メラミン)、紙管など様々ですのでまずはご連絡ください。  

国民民俗学博物館

民博
国民民俗学博物館リンク

大阪の豊中市に納品があり、帰りに万博公園に行ってきました。

何の予備知識も無く太陽の塔を見たついでによったのですが収蔵品のすばらしさに圧倒されました。

民博民博

収蔵品を眺めていると単に物として美しいだけではなく、代々受け継がれ発展した様式、技術、思い、祈り、環境など様々な事を感じる事ができました。

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物が持つ背景がとても厚く豊かなので、今自分が作っている物はどうか?と考えさせられます…

民博民博民博

この上の小屋はコートジボワールで実際使われていた物で、何とも言えぬ再現の出来ない、味のある風合いがあります。

解体して日本に送ったのでしょう、小屋の中を覗き込んでみると天井にでかでかと「cafe ROOF」建物右側の壁には「 cafe RIGHT SIDE」などとマジックで書いてあり民博の館員さんに確認すると送られてきたときから書いてあったとの事。

組み立てる時に間違えないように書いてくれたのでしょうか?

勝手な思い込みと印象かもしれないですがアフリカらしくて微笑ましかったです。

http://www.minpaku.ac.jp/←こちらで収蔵品が閲覧できます。

 

ALIVE ATHLETICS ロゴマーク製作

 

ALIVE ATHLETICS ロゴマーク製作

alive logo

腕時計メーカーのアライブさんにだいぶ前に作らせて頂いたロゴマークです、現在は社長さんが変わられて、このロゴマークもあまり使用されていないようですが

http://www.aliveonlinestore.com/about/

上記ページで語られているように

「アライブのツリー・ロゴは1円玉にデザインされた若木をアレンジして引用してます」

「所持金が残り1円になっても生き残る(ALIVE) 精神を持つというメッセージが込められたロゴです」

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若木の瑞々しさと力強さを表現する為に、幹は固く目の詰まった樺材(かば)を使い、葉にはテクスチャを与えやすく視覚的にも柔らかな印象を与える胡桃材(くるみ)を使用しています。

写真では分かりづらいのですが塗装も微妙に変えてあり、幹は艶あり、葉は60%つや消しにして変化を与えています。

この仕事が楽しみで仕方なかったのが良い思い出です。

 

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alive logoalive logo

 

 

 

 

 

茶道 立礼用テーブルセット

 

茶道用 立礼テーブル&サービステーブル 

 

 

4、5年前に製作した茶道用立礼テーブルとサービステーブルを杉バージョンで、

川越の先生のお宅におさめさせて頂きました。

茶道を嗜む方の中で膝の悪いご高齢の方がいらっしゃり、長時間正座するのが難しく、どうにかならないかと

株式会社 光和(ペルシャ絨毯販売)の佐々木社長さんと考案した物です。

テーブルの高さは48cmと一般的な椅子の座面の高さより少し高い位になっており、茶室の中でなるべく低くありながら足下を見せないよう円錐状の構造になっています。

懐石→お茶→宴会の流れがあり、テーブルや椅子の配置の変更が茶事のなかで発生するので、その際、移動が楽になるように

なるべく軽くする為に成形合板で製作しました。

オリジナルは桐材を表層仕上げとして使っており、スタッキング(積み重ね)収納が可能です。

 

立礼テーブル立礼テーブル

 

立礼サービステーブル立礼テーブル工程

 

2015-01-27 13.18.35立礼テーブル工程

 

立礼テーブル工程立礼テーブル工程

 

立礼テーブル、椅子立礼テーブル、椅子

立礼テーブル、椅子

伊勢丹新宿店本館 world windsor chair 2nd season に出品

2/18日(水)より伊勢丹新宿店 本館=5階 家具売場にて
「The World of Windsor Chair  2nd season」に
ウィンザーチェアーを出品させて頂ける事になりました。

今回の展示では
1st season は伝統的でスタンダードなウィンザーチェアーを展示し
2nd season では、新しい解釈で作られた次世代のウィンザーが展示されます。
1st 2ndを通して17世紀頃にうまれた椅子が時代やニーズに合わせ変化していく
様を見る事が出来ます、「ウィンザーチェアってなに?」という方にお薦めのイ ベントです。

DEN-WORKSでは2つのウィンザーチェアーを出品します。

 

Windsor IS

以前リペアとレプリカを製作したウィンザーチェアーを現代的にリデザインしたモデル。

伝統的なウィンザーチェアーをお体に合わせてお作りし、背の角度、座面形状、高さ、色、全て変更が可能です。

windsor IS2015-02-16 21.55.29 copy 

windsor IS

size W580 x D500 x H700 SH430mm

ウレタン塗装 BLUE色

主材、楢、胡桃、楡

価格 ¥320,000~

 

Windsor KN

現代的な建築空間にマッチするために、ウィンザーチェアーの 優れた機能を分解、再構成されたモデル。

2015-02-16 21.53.25 copywindsor KN

windsor KN

 

size W500 x D500 x H700 SH430mm

ウレタン塗装

主材、ホワイトアッシュ 価格

¥86,000-

会期中の土日は会場におりますので、ご興味のある方は是非いらっしゃってください。

会期:2/18(水)~3/3(火)

営業時間:午前10時30分から午後8時まで

なお、2月24日(火)は、店舗休業日とさせていただきます。

住所:〒160-0022 東京都新宿区新宿3-14-1

電話番号:03-3352-1111(大代表)

 

Windsor chair 修理レプリカ製作

windsor chair

 

100年前のウィンザーチェアーに学ぶ

 

お客様がイギリスで購入された古いウィンザーチェアーをお持ちで、木の鑑定士として「開運なんでも鑑定団」にも出演されている村山元春さんの鑑定によるとおおよそ100年前の物だそうです。

修理を依頼されて拝見したとき、継ぎ手のあちこちが緩くなって座面もヒビが入っており今にも割れそうでしたが、直す事の出来る物でしたので修理依頼を受ける事が出来ました。

お客様はこの椅子を大変気に入っていらっしゃって「常々もう一脚あればと思っていたんだけど、同じ物作れるかな?」と言われ興味が先行して「はい!できますよ。」と即答、上の写真の左が私どもで製作した物で右がオリジナルです。

修理と平行して新規製作もする事になったので、まずはオリジナルを解体。

ウィンザー修理

修理の準備とともに各部品の寸法をとったりしながら継ぎ手の細かい部分を見ていると、凄まじい精度の高さにまず驚きました。そして部品ぞれぞれに適した材料を使い分けてあり、座面はマホガニー、背のフレームは曲げやすい楡材(ニレ)、ボウ(矢)と呼ばれる背の細い棒は座面と同じくマホガニーですが目の詰まっていて木材の繊維方向が縦にまっすぐのびている最良材を使っていたりと、気を使っているのがよくわかります。

windsor

作り進めて行く間に、ある種オリジナルの製作者に尊敬の念が芽生えてきました、というのもこれだけ装飾細工を施しておきながらどこから見ても綺麗に見え、誰も気にしないような小さな部分でも「こうじゃなきゃダメ」という美意識を感じる事が出来るのです。

windsor

わたしの勝手な憶測ですが製作者は何年も掛かって全体のバランス、ディティール、技術を進化させて行きたどり着いた作品ではないかと思います。

私どももオリジナルのチェアを製作するので良く分かるのですが、ここまで完成度の高い椅子を作るには一回や二回の試作ではとても足りず、ましてや図面上ではここまで立体的なフォルムを把握しきれるものではありません。

毎日のようにウィンザーチェアーを作りながら「もっとこうしたらよくなるかな?」「次はこうしよう」を繰り返し、たどり着いたのがこの形ではないのかと。

まあこれは全くの憶測でただの大天才が一発で作ったのかもしれません….

windsor bow

この椅子を作って学んだことは「こだわり続ける事がいかに大事か」という事を学ばせて貰いました、

このような機会を与えて下さった、お客様と村山さんにとても感謝しております。